2013年8月13日火曜日

ペルセウス座流星群と朝日

日付が変わってすぐの、午前1時半に起きて身支度を整え、眠っている子どもたちを起こしました。

我が家から車で30分とちょっとで着く、「スプリングバレー」というスキー場のある山へペルセウス座流星群を見に行くためです。

ピークが午前3時頃と聞いたので、それなら夜更かししていくよりも早起きしてそのまま起きてしまおうと決めたのでした。
子どもたちを誘ったところ、行く行く!となったので決まりです。
真夜中のドライブはかなりワクワクなようでした。

スキー場の駐車場には、人がいっぱいでした。

そして、頭上には全天に星だらけでした。

今日は月が早く沈んだので、空に光るものは星だけでした。

家からではまわりの明かりで見えない天の川がはっきり見えて、それをはさむように位置する夏の大三角形が燦々と輝いていました。

ひんやりしたコンクリートの駐車場に4人で寝転がって見上げた空には、流星がたくさん見えました。

あちこちからおおっ!とか、流れたっ!とか、いろんな声が上がりました。

気温は18℃。
けっこう風が吹いています。
昼の半分近くまで下がっていて、寒いくらいです。

ゆっくり動く人工衛星がいくつも見えました。

8歳の娘が、「今がピンチだね!」っていうので何が?と聞いたら、「今がピークだね」のことでした。

見飽きるほど流星を見た頃、東の空が少しずつ朝になって来ました。

子どもたちはいよいよ元気いっぱいです。

彼女たち、満足したようでよかったです。

僕だけが今日もこれから普通に仕事ですが、そんな一日のはじまりもいいものです。


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