2012年12月24日月曜日

ささやかな魔法

言葉にしなければ、それは本当のこととして、ずっと続きます。

僕達夫婦はたぶん将来にわたって、何も言わないと思います。


だから、それは娘たちにとって、本当のこととして、ずっと続くのです。



いつだったか実家でこんな話題になった時に、30歳過ぎた僕に対して、もうおばあちゃんになっている僕の母親は、未だにとぼけ通しでした。

だから僕は本当のことは未だに知らないのです。

だから、そのままにしておきました。

知らなくてもいいこともあるのです。


コーヒーとクッキーはサンタクロースへ。

にんじんはトナカイへ。

朝にはどれもきれいになくなっていました。


いつまでたっても親子は親子。

親たちが子どもたちへかけられる、ささやかな魔法なのだと思います。

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