2012年7月6日金曜日

産直提携協議会 in JAきたみらい ~掘りたてのじゃがいも~

今日はJAきたみらいの産直提携協議会。

3年ぶりに圃場巡回に参加させていただきました。

じゃがいも、玉ねぎ全部で13班に分かれ、僕達も全員別の班に散りました。

僕はじゃがいものB班に。

地区ごとではなく、毎年シャッフルでいろんな生産者同士が組むようになっていて、5~6人くらいの班単位で、圃場番号や面積、使っている肥料、緩衝帯の確認、農薬庫の確認、圃場や作物の状態などを見ていきます。

馬鈴薯耕作組合減農薬研究会の副部会長でもある須川さん。今年から役員になってねぇ、問答無用で決まっちゃったんだよと笑っていました。

大坪さん。超爽やか。

西森さんの畑。圃場の標識を須川さんが確認。西森さんは釣りの達人だそうで、須川さんの師匠だそうです(須川さん談)。

機械にめっぽう詳しい森岡さん。みんな一番食いついていたのが、農作業に使うトラクターなどの機械でした。1台●百万?●千万?いやはや。

やっぱり絵になる南さん。

昨日北見地区を襲った大雨で、じゃがいも達は倒れていました。でも昨日より起き上がったそうです。

泥にまみれたじゃがいもの花。

1日経ってまだ水の引かないじゃがいも畑。

地区によっては、土砂崩れ、通行止めなど大きな被害が出たとのこと。

大雨の通り道があったようで、同じ町内でも状況は違いました。

別の班では、じゃがいもの試し掘りもしてみたようです。

試し掘りしたじゃがいも。北海道の「新じゃが」です。早いですが。

まだたぶん水っぽいと思うよ、と斎藤さんは言うけれど。

充分美味しくて、そしてもっと美味しくなりそうなじゃがいもでした。

出来秋が楽しみです。


今回の圃場巡回では、参加させていただいたみんな、それぞれにいろいろなことを感じていました。

参加者した組合員さんが印象に残ったことのいくつかです

広大な畑に感動したこと。
大規模な農業でありながら、細かいきまりを守り、みんなで取り組んでいること。
若い生産者が多かったこと。
雨の被害のひどさとそうでないところの両方を見れ、その影響の大きさが分かったこと。
そして、病気の発生を考えると減農薬で育てることに感謝と感動を覚えたこと。
元気で明るい笑顔に応援の気持ちが強くなったこと。


訓子府のみなさん、ありがとうございました。



2 件のコメント:

  1. お礼が後になってしまいました。
    3日間、お世話になった福島の豆奴(H)ですw。
    独身Kくん、Sのぶくん、K安さん、高Dさん、子供の頃名前に「チェルシー」をつけて呼ばれたと言うHらさんに同行させていただきました。
    知識の浅い私の質問に、嫌な顔ひとつせず案内下さいました。訓子府の皆さんと、ノアくんに感謝ですw(^з^)-☆
    ありがとうございましたm(__)m

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  2. 豆奴さん
    こちらこそ大変お世話になりました。
    つたないツアーコンダクターですみませんでした。お付き合い頂いてありがとうございました。

    訓子府に行くたび、距離じゃないよなぁと思うのです。
    こんなに遠いのにとても近く感じる、それって、人なんだなぁと思うのです。

    豆奴さんにもそんな風に思っていただけたら嬉しいです。

    これからもよろしくお願い致します。

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